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劇場情報
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なぜ殺し屋を続けるのか?
阪元裕吾 監督・脚本作品

フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]

阪元裕吾 監督・脚本作品
鬼才・阪元裕吾(『ネムルバカ』『ベイビーわるきゅーれ』)が放つ、殺し屋モキュメンタリー最新作
10.10FRI. 池袋シネマ・ロサ、シネマート新宿ほか全国ロードショー!!
10.10FRI. 池袋シネマ・ロサ、シネマート新宿ほか全国ロードショー!!
初日満足度第2位
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TRAILER

INTRODUCTION

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鬼才・阪元裕吾の国岡シリーズ最新作!
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フルスロットルで駆け抜ける、
痛快エンターテインメント!!

『最強殺し屋伝説国岡』とは、アクションやコメディ作品などで注目される映画監督の阪元裕吾が、フリーで殺しを請け負う殺し屋「国岡昌幸」(役:伊能昌幸)の日常を追ったモキュメンタリー作品である。『ネムルバカ』(2025)『ベイビーわるきゅーれ』シリーズと多くのヒット作を世に生み出している阪元監督のキャリアの原点として熱狂的な支持を受けており、他作品にも通じるユーモアとアクションが多くのファンを魅了している。
本作『フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]』は国岡役の伊能と、前作『グリーンバレット 最強殺し屋伝説国岡【合宿編】』から国岡の相棒として頭角を現した「真中卓也」役の松本卓也によるダブル主演作品となっている。殺し屋としては二流、困ったことがあれば酒に逃げる。うだつが上がらない真中の苦悩と葛藤を、松本が等身大で演じきる。
殺しの才能があるかは分からない、それでも殺し屋を続ける理由とは...。上手くいかなくても、意味がなくても、やめられない理由がある。国岡との過酷な修行の先に、真中が見出したのは意外にも“絆”と“成長”だった。
今作は個性豊かな殺し屋たちが続々と登場し、コミカルなやり取りから迫力のアクションまで、見どころ満載の一作となっている。アクション監督は『侍タイムスリッパー』で回想シーンの剣術指導を担当した垣内博貴が務めている。
大学時代から10年来の付き合いである阪元、伊能、松本3名の集大成が堂々完成!

STORY
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STORY
STORY
STORY
過酷な修行の先に見出したのは、意外にも“絆”と“成長”だった――。

殺し屋 真中卓也は、アルバイトで生計を補う日々を送っていた。ある日、銃の調達依頼で大きなミスを犯し、命の危機に瀕していたところを、同じ殺し屋の国岡昌幸に救われる。しかし、その一件が原因で真中は殺し屋協会から謹慎処分を受けてしまう。そんな中、突然現れたのは京都殺し屋ランキング元祖1位である真中の父親。「まともに仕事もできねえなら、実家の手伝いせえアホ!」と一喝し、無理やり実家に連れ去ってしまうのだった―。
しばらくして国岡が様子を見に行くと、そこには淡々と家事をこなし、家の手伝いに徹する変わり果てた真中の姿があった。しかし国岡の「お前さ…本当は殺し屋やめたくないんじゃないの?」という言葉が、真中の眠っていた闘志に再び火をともす。
自分の才能に限界を感じながらも父親に決闘を申し込み、再び殺し屋として道を歩む決意を固める!父親を倒すため、熾烈な特訓の日々が始まった―!!

CAST
CAST

CAST

松本卓也as真中卓也
ナイフ

殺し屋。ピンチになればころころと態度を変えるお調子者で、困ったことがあるとすぐに酒に逃げる癖がある。
あまり腕が立たず、現在はアルバイトで生活を補う、うだつが上がらない日々を過ごしている。

PROFILE

1995年、京都府生まれ、京都造形芸術大学映画学科俳優コース卒業。国岡シリーズ以外にも阪元裕吾監督作品に多数出演( 『べー。』 『スロータージャップ』 『ハングマンズノット』 『ファミリー☆ウォーズ』 『ある用務員』 『黄龍の村』『ネムルバカ』 )。そのほか映画『セトウツミ』 『この道』、ドラマ「今度生まれたら」「仮想儀礼」「RoOT/ルート」「老害の人」、テレビ番組「戦国炒飯TV」、舞台神保町花月「NO.2」、日本劇団協議会 朗読劇「香たる月」などに出演。

COMMENT

『最強殺し屋伝説国岡』の新作がいよいよ公開になります。
国岡シリーズの新作を撮ろうと阪元監督、伊能君に切り出したあの夜を今でも鮮明に覚えています。今回は真中がフィーチャーされることもあり、面白いものができるのか、作品の肝となるアクションがちゃんとできるのか不安になることもありました。
ですが出来上がった作品を見て、自信を持って皆様にお届けできると思いました。
皆様のご来場をお待ちしております!

CAST
CAST
伊能昌幸as国岡昌幸
ナイフ

京都最強の殺し屋。現在は東京を拠点に活動している。
殺しの腕は一流だが、何かと事件に巻き込まれては貯金を失いがち。現在は真中とコンビを組むことが多い。

PROFILE

1995年、熊本生まれ、京都造形芸術大学映画学科映画制作コース卒業。国岡シリーズ以外にも阪元裕吾監督作品に多数出演。( 『べー。』 『スロータージャップ』 『ファミリー☆ウォーズ』 『ある用務員』 『黄龍の村』 『ネムルバカ』 「ああ、ラブホテル~秘密~」7話)そのほか映画『ヘルドッグス』 『ヒットマン・ロイヤー』 『辰巳』、ドラマ「オカルトの森へようこそ」「邪心の天秤 公安分析班」「すじぼり」「帰ってきた一文字拳」などに出演。 特技はアクション、ボクシング、キックボクシングなど。

COMMENT

『グリーンバレット』から3年、ようやく新作が公開となります。
殺し屋×日常をやってきた『最強殺し屋伝説国岡』シリーズですが、今回フォーカスされるのは「どうして殺し屋を続けたいの?」という、どいつもこいつも殺し屋やってるのが当たり前なせいで多分みんな忘れてたであろう部分です。
そして今度の主役は、前作で突然株を上げてきたあの真中卓也。果たして、真中は殺し屋を続けるのか!?それとも実家に帰るのか!?殺し屋親子喧嘩の行方は!?公開をお楽しみに!

上のしおりas牧田詩織
ナイフ

『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』で国岡や真中と共闘。殺し屋としての能力はそれなりだが、ヒットガールに憧れて髪を紫にしていた時期があるなど、少し変わった一面を持ち合わせている。

上のしおりas牧田詩織
PROFILE

阪元裕吾監督『最強殺し屋伝説国岡』 『スロータージャップ』 『ファミリー☆ウォーズ』 『黄龍の村』、今泉力哉監督『街の上で』白石晃士監督『恋するけだもの』などに出演。

大坂健太as大坂健太
ナイフ

阪元裕吾の元アシスタント。プロの殺し屋相手に的はずれな批評をするなど頭でっかちのきらいがある。

大坂健太as大坂健太
PROFILE

2018年に『ファミリー☆ウォーズ』製作中の阪元裕吾監督と知り合い、現場に参加。それ以降、『最強殺し屋伝説国岡』 『ある用務員』 『黄龍の村』 『グリーンバレット』と阪元監督作品に続けて出演。

Rio as天内浩人
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真中陸斗の弟子。殺し屋としての能力は非常に高く、日々陸斗の元で鍛錬を積んでいる。

Rio as天内浩人
PROFILE

俳優、アクションスタントマン
『シン仮面ライダー』 『ハンブレッターズ』 『カラオケサマーバケーション』 「封刃師 第5話」等に出演。

沖田遊戯as滝谷ドニー
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東京野良連合の上位人。真中の仕事のミスにより多大な迷惑を被り、トラブルとなる。

沖田遊戯as滝谷ドニー
PROFILE

芸人。自身主催のコントライブ「大都怪」には阪元裕吾監督も出演。
映画では『白石晃士の決して送ってこないで下さい』等に出演。

藤澤アニキas真中陸斗
ナイフ

真中卓也の父親。元祖京都殺し屋ランキング1位の凄腕殺し屋。だらしのない真中を実家に連れて帰る。

藤澤アニキas真中陸斗
PROFILE

1972年、大阪府生まれ。AATプロ主宰、俳優・殺陣師。舞台「藤村源五郎一座」 「ももクロ一座特別公演」 「PSYCHO-PASS VV2」、ドラマ「インフォーマ」 「CODE」、映画『ヴィレッジ』 『正体』 『キグルミブレード』等に出演。

STAFF

脚本・監督 阪元裕吾

STAFF

脚本・監督 阪元裕吾

DIRECTOR

脚本・監督 阪元裕吾

1996年、大阪府生まれ。卒業制作として手掛けた自主制作映画『べー。』(2016)がインディーズ映画界で注目を集める。大学卒業後、家族間の抗争をブラックユーモアとバイオレンスで描いた『ファミリー☆ウォーズ』(2018)で長編商業映画デビューを果たす。その後も、元自衛官が陰謀に巻き込まれるアクション映画『ある用務員』(2021)、閉鎖的な村社会の闇を描いたサスペンスホラー『黄龍の村』(2021)など、ジャンルにとらわれない作品を次々と発表。特に、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズはインディーズ映画ながら異例のヒットを記録し、コミカルでありながらリアルなアクションとキャラクター描写が話題を呼び、2024年にはシリーズ3作目となる『ベイビーわるきゅーれナイスデイズ』を公開。さらにドラマ作品となる「ベイビーわるきゅーれエブリデイ」がテレビ東京系列で放送され高い評価を得た。そして、『ネムルバカ』では乃木坂46の久保史緒里を主演に迎え、2025年3月20日に公開。バイオレンスとユーモアの絶妙なバランス、リアルなキャラクター造形を武器に、次世代の日本映画界を担う若き才能として注目されている。

COMMENT

『最強殺し屋伝説国岡』から始まり、『グリーンバレット』 「殺し屋密着チャンネル」と続けてきた国岡シリーズの映画最新作がいよいよ今年公開されます!トラブルあり笑いあり涙あり追撮ありの大変な現場でしたが、大学の友達である伊能昌幸、松本卓也と付き合い続けて10年になる節目にふさわしい超絶アクション映画になりました。劇場で見た人は誰もが「気持ちいい〜〜〜!」と叫ぶこと間違いなし!実写でこんなアクション映画が見れるんだ!?と驚くかと思います!ぜひ見に来てください!!

ACTION DIRECTOR

アクション監督 垣内博貴

1996年三重県生まれ、アクション監督、スタントマン。『侍タイムスリッパー』では回想シーンの剣術指導を担当。「最強殺し屋伝説国岡 外伝 国岡ツアーズ大阪編 蘇る金のドラゴン・なにわアサシンの逆襲」でもアクション監督を務めており、国岡シリーズでは2回目の参加となる。

THEME SONG

東京初期衝動
東京初期衝動
東京初期衝動
東京初期衝動
東京初期衝動
さよならランデヴー
主題歌 「さよならランデヴー」東京初期衝動(キングレコード)

インディーズシーンで唯一無二の個性と存在感で輝きを放ってきた東京初期衝動。デビュー当時からその圧倒的な熱量と狂気的でありながらもカッコよさや美しさを感じさせるステージが注目を集め数多くのメディアで取り上げられてきた。時に過激な表現も含まれる歌詞には、日常の不満、恋愛の葛藤、若者の衝動といったテーマが、飾り気のないストレートな言葉で表現され、「刺さる歌詞」として共感を呼んでいる。また個性的なメンバーのキャラクターやビジュアルもバンド全体の重要な構成要素で、特にボーカルの「しーな」の存在感はバンドのアイコンとしてSNS等でも度々話題に。エネルギー迸る東京初期衝動の全てがファンを魅了し、「FUJI ROCK FESTIVAL」を始め国内外ロックフェスにも多数出演。アメリカで開催される世界最大級の音楽ショーケース&フェスティバルでもあるSXSWには、2年連続出演を果たした。

『グリーンバレット 最強殺し屋伝説国岡[合宿編]』(2022)
『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』(2021)
これまでの最強殺し屋伝説国岡 Text by くれい響

『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』(2021)

『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』(2021)

阪元裕吾が、殺し屋ビジネスネットワーク“関西殺し屋協会”に籍を置くフリーランスの殺し屋・国岡昌幸(伊能昌幸)の密着取材を敢行するシリーズ第1作目。
殺しを仕事として淡々とこなし、「京都最強」の異名を持つ23歳の国岡は、無造作に拳銃やライフルが置かれたアパートに一人暮らし。友人の紹介で出会ったマイちゃんに恋をし、出張先ではご当地グルメに舌鼓を打ち、友人と一緒に酒を飲み交わすなど、一般人と変わらぬ日常生活を送っていた。とはいえ、彼の前に現れる同業者は、リーマン殺し屋・山崎一徳(でん一徳)を、芸者アサシン(藤井愛稀)、“ヒットガール”に憧れる牧田詩織(上のしおり)、さらには西條均(海道力也)率いるポンコツ殺し屋集団「ホワイトベアー」といった個性溢れる殺し屋たち。また、依頼元の連絡ミスからターゲット被りがあったかと思えば、外注した友人が任務を失敗すれば、依頼人に直接謝罪に行くなど、いろいろと厳しい殺し屋稼業。
そんななか、大学教授殺害のため、国岡は新人の真中卓也(松本卓也)、ドンヒャン(申昇容)らとチームを結成。真中が狙撃に失敗し、国岡が無事任務を遂行するも、またも依頼元の連絡ミスで、ターゲットが異なっていたことが発覚。逆上した依頼人から国岡に殺し屋が送り込まれる一方、間違って殺害された教授の復讐に燃えるボディガード川上怜二(田中俊介)と雪平誠(茶谷優太)らからも生命を狙われることに……。
ベルギー映画『ありふれた事件』さらながらに「殺し屋のフェイク・ドキュメンタリーをPOVで撮る」という企画において、ユルい日常描写とガチなアクションで構成。クライマックスでは、国岡と雪平による8分間に及ぶ肉弾戦が展開される。また、タイトルが出てくる絶妙なタイミングにも注目!

くれい響

『グリーンバレット 最強殺し屋伝説国岡[合宿編]』(2022)

『グリーンバレット 最強殺し屋伝説国岡[合宿編]』(2022)

阪元(阪元裕吾)とサブカメラマン大坂(大坂健太)がプロの殺し屋養成の訓練合宿に参加した女子6人の密着取材を敢行した作品。イマドキ女子の山田ふみか(和泉芳怜)、高い格闘センスを持つ今井美香(山岡雅弥)、国岡に憧れる神里はるか(天野きき)、芸能詐欺に掛かっている東雲唯(辻優衣)、殺し屋協会代表の父を持つ鹿目梨紗(大島璃乃)、銃器に詳しい沖田響(内藤花恋)。面談を経て、怪しい合宿所にやってきた彼女たちを出迎えるのは、「京都最強」の殺し屋・国岡昌幸(伊能昌幸)。そして、協会所属の死体処理屋の娘・浜辺姫奈(沢口愛華)を持つ、インストラクターの浜辺悠仁(板尾創路)。
 それぞれ強い個性で、性格も異なる6人だけに、国岡でさえコントロールできない状況となるものの、次々とハードな訓練に励み、共同生活を送ることによって、互いのことを知ることに。とはいえ、最終日に行われた卒業試験はあっけなく失敗してしまい、国岡から失格を言い渡されてしまう6人。そんななか、国岡がクライアントを失い、“殺し屋協会”に属さない野良の殺し屋集団「フォックスハンター」を巻き込んだ事件が勃発。相変わらず、頼りにならない真中卓也(松本卓也)も参戦するなか、果たして、崖っぷちに立たされた見習い殺し屋たちは生き残ることができるのか?  6人の見習い殺し屋を演じるのは、ほぼ演技初挑戦の「ミスマガジン2021」の受賞者であり、監督との面接を経て、当て書きで書かれたキャラクターとのシンクロも見どころ。一方、クライマックスでは国岡と「フォックスハンター」の一員・双葉克茂(中村龍介)による壮絶バトルが展開。そして本作後、「最強殺し屋伝説国岡 外伝 国岡ツアーズ大阪編~蘇る金のドラゴン・なにわアサシンの逆襲~」を始めとする「国岡ツアーズ」へ繋がる。

くれい響